東京都日野市にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが認証保育園に入園した際のことをお話していただきました。
入園後、行政サポートはほぼなし
保育園を利用しようと考えたのは、働かないと日々の生活費が足りず、働く必要があったためです。認可保育園は、産休前にフルタイムで働いていれば、加点が無くても0歳クラスの入園は可能。4月入園に受かったので、入りやすい方だと思います。また、1歳児開始の保育園もあるので、比較的入りやすい状況でした。行政の手続きは、書類提出がアナログなので面倒だと感じました。市役所の対応は悪くはありませんが、入園後のサポートは、ほぼないように感じます。一度、認可保育所に受かりましたが、園の方針と合わず退園せざるをえなくなりましたが、その時に市のサポートはありませんでした。
認可外だから金銭的な負担が大きい！
土曜保育ありと書かれていましたが、実際には少し遠くの本園に預けに行かないといけなかったのが想定外でした。入園してから、園で必要なものについて購入するか、手作りするかの案内があったので、困りました。また、認可外だったので、無償化が始まるまでは補助金をもらったとしても結構料金が高くて大変でした。それから、園までの道が混雑しているので、送迎に時間がかかるのも難点です。園は、よく見てくれていると思います。個性に合わせて対応してくれていますが、年齢が上がっていくにつれ、先生の人数が減るので手薄になっていきました。ルール面では、挨拶や生活習慣一式のルールが先生同士で共有されていて、子どもたちが混乱することがなかったのが良かったと思います。また、保育園自体に細かなルールが少ないので助かりました。入園前にいろいろな保育園に見学に行って、もっと自分と子どもが通いやすい園を検討すればよかったと感じました。
家事・育児のタスクをリストアップするのがおススメ！
平日休みの日に、子どもを保育園にあずけてショッピングや日帰り銭湯に行って息抜きをしていました。土日が仕事の時もあるので、平日ゆっくりできるのがご褒美です。夫とは最初分担が全くできず、一人ですべてをこなしていましたが、途中で話し合いをしました。それぞれの体調や体力、苦手なことを細かく分類して、表などにして分担するように。その後はうまくいくようになったので、良かったと思います。保育園に入る前に、具体的な家事や育児のタスクをリストアップして、夫婦お互いができるように、もしくは、やらなくても何とかなるような外注の準備をしておくことをおススメします。
