大阪府大阪市生野区にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
入園児に提出する就労証明書が複雑!
家計のため夫婦共に働く必要があり、また長男も別の保育園に通っており、働かなければ退園となってしまうためです。近所の他の園は、生後6ヶ月からでなければ入園できず、そもそもどこも定員を超えていました。それに比べ、今通っている園は生後3ヶ月から入園可能で、見学の時から0歳児クラスに空きがあると聞いていたため、すんなり入園することができました。そのため、保育園は入りにくいとは思いませんでした。行政については、入園時に区役所に提出する就労証明書の書式が変わり、文字サイズが小さくなったり、書く項目が多くなったり、分かりにくくなったのが残念な点です。
持ちものや持ち帰るものが多くて、一苦労!
0歳児ということもあるのか、思いのほか持ち物が多かったです。また、たくさん外遊びをする保育園だったため、毎日の着替えの持ち帰りが多かったのも大変でした。一番大変だったのは、コロナや他の感染症が流行り、頻繁に休園になったこと。子どもが元気な時でも仕事を休む必要があり、近くに預けられる人もいなかったため、父親か母親どちらが休むのか調整に苦労しました。先生方とは、普段の送り迎えの時は話をする時間があまりありませんでしたが、時々面談の機会があり、困っていることや保育園での様子など色々教えてもらえました。0歳児で離乳食が始まったときも、食材の大きさや柔らかさなど、細かいことまで親身に相談に乗ってくれました。ルールでは、お迎えに行く人を連絡ノートに書くことになっていますが、変更になった場合、前もって連絡が必要でした。しっかりしている反面、急にお迎えの人が変わることがあると、連絡するのが面倒に感じてしまうことがありました。入園前に着替えを多めに準備しておけばよかったと思いました。入園してから買い足すことが多く、時間のない中で買い物に行くのが大変でした。
無理しすぎずに、自分時間を大切に!
息抜きは、毎日寝かしつけをしたあと晩酌しながら夫と話したり、お菓子を食べたりすること。また、月に1回ラーメンを食べに行くことです。送り迎えは夫婦2人で分担できており、夫の仕事が早く終わった日や、休みの日はお迎えに行ってくれるので助かっています。ただ、朝起きてから出発までの用意は全て私がしているため、手伝ってもらえたらいいなと思うことがあります。入園する前も書類提出や、見学など大変なことがありますが、入園してからも、子どもの体調不良や仕事との両立など苦労することが多いと思います。入園前も入園してからも、たくさん頑張ることがあると思うので、無理せず自分の時間も大切にしてほしいです。