東京都江戸川区にお住まいの先輩パパに、1歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
どの園も定員いっぱいで、厳しい状態
支出が多くフルタイムで働かないと生活が出来ないためです。住宅ローンの返済が大きいので、夫婦ともフルタイムで働いています。保育園は、入りにくいと感じました。理由は、初めに私立の保育園に応募しましたが、全て落ちてしまったから。結果的に公立の保育園に入れましたが、それでも入園してみたら定員いっぱいでした。他の保育園も定員割れしているところはどこもないようでした。こうしたことから、かなり厳しい状況だと感じました。地域のサポートセンターは、親同士の交流の場としてや悩みを相談できる場として機能していたので、良かったと思います。悪い点は、手続きの際の待ち時間が長い事です。
自分のものを自分で片づける決まりは、良いルール
子供2人のうちどちらか1人の具合が悪くなると、もう1人も保育園に預けられなくて、子供2人を家で面倒みなくてはいけないというのは予想外でした。また、冬になると子供がしょっちゅう風邪をひくので、その度に私か妻どちらかが仕事を休まないといけないのが困りました。先生の良い点は、思っていた以上に子供の事をいろいろ考えてくれている点。悪い点は、やはり先生も人間なので、対応に差があると感じてしまう点です。3歳からは保育園に着いたら自分のバックや靴などを自分で所定の場所に置くというルールがありました。そのおかげで家でも帰ったら保育園のバックを所定の場所に置けるようになったので、良かったと思います。事前準備としては、出来る限りの情報を早めに集めておくという事と、保育園によって保育の方針は様々なので、興味のある保育園は積極的に見学しておくべきだと思いました。
許容範囲を広げて探すのも必要!
頻繁には出来ませんでしたが、3ヶ月に1度くらいパートナーに子供を預けて友人と食事をしたりしました。パートナーとはお互いに意見を出し合って、擦り合わせをしながら育児が出来た事が良かった点だと思います。悪い点は、お互いに相手の分担に対して文句を言うこと。これは良くないと感じました。保活は、なるべく早い段階で情報収集をしておく事が必要だと思います。やはり駅から近い保育園は人気があるので、どうしても保育園入園が必要なのであれば、条件を下げて探してみるなど許容範囲を広げることをおススメします。