東京都東村山市にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
保育ママ制度が充実している行政は〇
保育園を利用した理由は、一人で毎日子育てをしていると社会とのつながりがなくなり、気も滅入るため。また、仕事を始めるとなると、保育園に預けるほかないからです。保育園は、入りにくく、労働時間や保育園でないとダメな理由などを用紙へ細かく記入することが必要でした。なかなか入れない人は、最初に市長に向けて手紙を添付する方もいました。私も最初は入れず、保育ママにたくさんお世話になりました。市役所が保育ママの紹介をしてくれたり、子育て相談をしてくれます。短時間用事があるときには、市役所でも保育士さんが子供をみてくれるので、助かりました。
おむつを持ち帰らなくてOKなルールは、助かる！
いろいろな親がいるなと感じました。先生に怒る親、ほかの親に怒る親、子供への扱いが雑な親…。社会の縮図を見ているようで、怖いです。困ったことは、インフルエンザ、おたふく、水疱瘡など、一度流行ると本当に止まらなくなること。親のこちらも具合が悪くなるので、それも辛いです。若い先生が多いので、価値観が違ったり、子供に対して配慮が足りない面がありますが、体力はかなりあるので、そこはいい点だと思いました。ルール面では、おむつを持ち帰る保育園もありますが、通っている園では全て処理してくれます。保育園なのに、最後におむつを保護者に渡されると、親は帰りに困るのではないかと思います。入園前に準備しておけばよかったことは特にありません。毎日必死に過ごしてきて、やっと保育園に入れて、毎日を楽しく過ごしています。
夫との育児分担に問題なし！
息抜きは夜です。夫は帰宅してから家事などをやってくれるので、子供を寝かせてから二人で晩酌して楽しんでいます。夫はなんでもすすんでやってくれます。結婚前によく話を聞いて、育児や家事の考え方をリサーチしたので、育児分担で問題はありません。保育園に入園するには、とにかくリサーチと細かく記入用紙を書くことが大切です。また、市長に手紙を書くのも一つの方法です。もし入れなかったとしても、子供と過ごせる貴重な時間でもあるので、気負わずに頑張ってください。
