神奈川県横浜市にお住まいの先輩ママに、1歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
保育コンシェルジュなら個別相談が可能!
仕事を続けるにあたり、高齢の親に朝から晩まで子供の面倒を見させる負担や同年齢のお友達の必要性などを考え、保育園へ預けるという結論に至りました。保育園は想像していたより入りやすいと感じました。特別な加点はなかったはずですが、第一希望に通ったこと、そして同じ園にまだ求職中のお母さんの子供が数名入れたから。しかし、今年度は兄弟が同じ園にいるにも関わらず希望が通らずに入れなかった子供が何人もいたため、年度などによって状況が変わるのだと感じています。
入園のための工夫は特に行いませんでしたが、どのような保育園があるのか、制度はどのようになっているのかを妊娠中からリサーチしていました。横浜市には保育コンシェルジュという、個別に保育に関する相談に乗ってくれるサービスがあります。そのサービスを利用して、保育園の利用状況や何歳から預けたほうが良いかなどの情報を得ることができました。例えば、認可外のとある園では利用希望を園に直接出すため早めに第一希望と伝えれば優遇するといったことも聞きました。そのため、早めにリサーチすることは重要だと感じました。
保護者会役員の情報が事前にわからず、困惑
保護者会があることはわかっていたのですが、その役員をクラスから数名選出しなければいけないことやその役員の仕事内容などは入園前にはわからず、困惑しました。そして、親が参加する平日のイベントがたくさんあり、かなりの保護者の方がお仕事をお休みされて出席していることは意外でした。また苦労することと言えば、保育園に通っていなければ様子を見て過ごすレベルの体調不良でも、何かの感染症でないことを証明するために通院しなくてはいけないということもあります。集団生活の上では仕方のないこととは理解していますが、病院へ行くことで他の感染症をもらってくる恐れもあります。そして、かかりつけの病院が休みの場合は遠くの病院に行くか、次の日も休ませなくてはいけないので大変です。
見学は妊娠中にするのがおススメ
早めに自分の希望する地域や保育園の状況を調べることは大事だと思います。特定の保育園の保育状況を知る以外にも、入るための情報(利用申請の仕方や新園設立など)も得やすいので、見学は可能な限りおススメします。また、見学は妊娠中(産休に入ってからなど)のほうが赤ちゃんを連れていくより断然楽だと思います。