東京都杉並区にお住まいの先輩パパに、0歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
事情を説明して、第一希望に入園できた!
地元は京都ですが、転勤で東京に来たため、自宅の近くに子どもを預けられる親や友人・知人がいない状況でした。保育園の入園は、待機児童問題や入園申請数の増加などがあり、なかなか難しそうでした。ですが、保育園にも事情を説明し、それが良かったのかどうかはわかりませんが、何とか希望する保育園に入園できました。一般的には東京で保育園を探すのは困難かと思います。行政のサポートはありませんでした。結局は抽選のようになるので、待つしかないと言われました。そのため、自分の足で動き、情報を集めました。
アレルギーに配慮した食事や手洗いルールは〇
基本的にいつかは役員にならないといけない決まりだったので、フルタイムで両親とも働いている家族には厳しいと思いました。何とか役員にならなくてすみましたが、うしろめたさも感じました。一番困ることは、園で感染症が流行ると、すぐに休園になってしまうことです。仕事の調整をするのがとても大変でした。先生の良い点は、こちらの事情を踏まえ、丁寧に対応してくれること。子どもに対して、しつけもしてくれました。悪い点は、先生の入れ替わりが激しいことです。良いルールの例としては、アレルギーのある子どもたちに配慮した食事の提供や感染症予防のための手洗いルールなどがあること。これらのルールは、子どもたちの健康や安全を守るために必要不可欠なものであり、保護者からの支持も高いと思われます。悪いルールと感じるのは、厳しい服装規定や髪型の制限など。これらのルールは、一定の基準を設けることで、園児たちが揃っていることを強調するために設けられたものですが、時には個性を尊重することも重要だと感じています。入園前に面談の準備をしておけばよかったと思います。入園前に保育士や園長と面談を行うことがあるため、保護者自身が話したいことや質問したいことを事前に考えておくとスムーズに話ができると感じました。
育児分担は、パートナーと明確に決めている
子どもを保育園に預けている間に自分の息抜きやご褒美として、カフェでの読書をします。カフェでゆっくりと読書することは、よい息抜きになります。パートナーの良い点は、育児分担を明確に決めているため、負担が分散され、お互いにストレスなく育児に取り組むことができることです。悪い点は、育児の時間が長くなると、パートナーとのコミュニケーションが減り、距離を感じることがあること。改善してほしい点は、育児分担をもっと均等にすることです。保活では早めの手続きを心掛けることが大切です。保育園に入園するには、入園申請や面談、説明会などの手続きが必要。早めに手続きを始めることで、自分の希望する保育園に入園できる可能性が高くなります。また、複数の保育園を候補にすることも重要です。自宅や職場に近い保育園が希望であれば、その周辺にある保育園を複数候補にすることが大切です。また、保育園の種類や特徴、保育方針などを比較し、自分に合った保育園を選ぶようにしてください。