静岡県磐田市にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
1歳の誕生日を過ぎてからしか入園できない!?
育休取得後も正社員として同じスキルで仕事を続けていきたかったので、保育園を利用しました。集団生活がスムーズに出来るようになるので、保育園を利用することに抵抗はありませんでした。ですが、保育園には正直入りにくかったです。1歳の誕生日を過ぎてからでなくては入園出来ない制度でしたので、わが子は3日生まれ。翌月の1日入園まで待機との事でした。育休はお誕生日前日で終了ですので、どうにかならないかと交渉後、制度の見直しが行われてなんとか入園する事ができました。手続きも、早く申し込んで予約ということもできず、希望の園に入園できるかどうかも間近にならないと分からない状況で不安でした。数回、役所に顔を出し状況等を確認したりしましたが、特にその効果があったとは感じませんでした。
平日の保護者会などの参加は大変
保育園が考えていたのは違うということは特にありませんでした。身内に保育園勤務者が居るため、ある程度の情報がありました。ただ、年に数回ですが、平日の参観日や保護者会、親子参加の遠足などに対応するのが難しい時がありました。また、正社員での勤務でしたので、17:30頃のお迎えで大半の子供が帰宅していて、ぽつんと残るわが子に不憫さを感じた事は多々ありました。そして、やはりすぐに病気を貰ってくるのには困りました。お互い様だと分かっていても不安でしたが、その都度、保育士さんの対応がやさしくて助かりました。体調が悪くなり、保育園より連絡が入ると仕事をお願いしていかなくてはいけないので、突然の病気発症の時には会社にも保育園にも申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
無認可のほうが安価な場合も
乳児期の場合、認可保育園より無認可保育園のほうが保育料が安い場合もあります。ただし、年齢が上がった時にどのように変動するかというところも情報収集しておくべきでしょう。また、無認可保育園の場合は、保育士さんの人数等にも注意が必要だと思います。