神奈川県中郡にお住まいの先輩ママに、2歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
周りのママさんたちは苦戦
家計の収入が少なく、節約だけではどうにもならなかったのが、一番の理由です。一人目を出産した後は実家に見てもらって、もともとの仕事に復帰しましたが、二人目を出産したあとは、実家の両親も二人はみれないということで、近場で働き保育園に預けようと思いました。保育園に入るのは大変だと感じました。私はどうにか希望している保育園に入ることが出来ましたが、一緒に応募した友達は受かりませんでした。その方は、今年も入ることができず、全クラス待っている人がいると言われたそうです。
申請時には、「伝えたいこと」という欄に、自分がなぜ保育園を必要としているのかを書きました。金銭的なこと、家族や祖父母の状態などを細かく書き、「困っています。どうにか保育園に入れてください」という内容を記して、結果として受かりました。採用するのは人ですから、ポイントが僅差になったとき、何も書いていないのと困っています、助けてくださいの文章があるのとでは違うと思います。
お迎えに祖父母の姿があるのが疑問!
私は、18時ギリギリに迎えに行くのですが、その時間では園児の数はだいぶ少なくなっています。ほかのお母さんたちは、お迎えが早いというのが意外でした。仕事の都合で早く帰ることができ、16時台に迎えに行くこともあるのですが、その時間はおじいちゃん、おばあちゃんが迎えにきている家が多いです。祖父母の助けがあると、保育園入園は不利と聞きましたが、同居ではないのかもしれませんが、けっこう助けを借りているなと思いました。また、困ったことと言えば、とにかく、一年中風邪をひいていることです。そして、熱が出るとすぐに「お迎えお願いします」という電話がくることです。上の子は、保育園に入るまでは年に1~2回という感じでしたが、2週間~1ケ月のペースで風邪をひくようになりました。下の子も、鼻水が止まっていることのほうが少ないです。一年中と言っていいくらい、風邪をひいています。
子どもと先生との相性も大切
保育園は、子供と先生の相性なども非常に大事だと思います。大切なわが子を一日中預けるところですので、解放保育や一時保育を利用して、自分の目で確かめることをおススメします。良い先生には子供が寄っていきますから、園児と先生の様子をみることでわかると思います。