栃木県栃木市にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが認可外保育園に入園した際のことをお話していただきました。
認可保育園は待機児童がいてNG
急に仕事が決まりすぐに働かなくてはならず、認可はどこもいっぱいだったので、空いている認可外保育所へ預けることに。認可外は入りやすかったですが、認可保育所は待機児童がいると市役所の方から聞き、入るのは難しいと言われました。東京ではないからと安心していましたが、復職予定がない家庭の場合は保育園の入園は難しいようです。工夫した点としては、早めに保育所の調査をしたり、認可だけではなく認可外も自分なりに探していました。また、できるだけ自分のことを覚えてもらうことや情報収集を兼ねて市役所に行くようにしていました。自分自身も職員の方を覚え、相手にもなんとなく覚えてもらえるので良かったと思っています。
高い料金のわりには延長保育もなく、持参品も多い
延長枠がないことと持参するものの多さに驚きを感じました。通常の認可なら大抵19時まで対応してもらえるかと思います。ですが、利用した場所ではそれはありませんでした。また、認可外であるため食事を作って提供できないと言われ、レトルトのものを持参したり子どもの身の回りのものは全て自宅から持っていっていました。仕方ないですが、高い保育料を払っているのだからもう少しサービスしてくれてもと思ったことはあります。また、まだ1歳前なので定期的に予防接種を打たなくてはいけませんでしたが、予防接種の調査票には1ヶ月以内に風邪をひいていないかや周りで風邪になった人はいないかという確認があります。ちょうど園で風邪が流行っている時期で、予防接種は受けることができなく、予防接種のスケジュールがずれ込んだことが大変困りました。
認可外保育園は園の方針がすべて
認可は市の監督のもと多くのスタッフでお世話をしてもらえます。認可外もある程度の規定がありますが、保育料や保育内容は全てその園の判断です。納得いくものでなかったら後々トラブルになりますから、十分確認されたのち入園すべきだと思います。