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葛飾区の
学童保育の詳細

それでは葛飾区の学童事情を詳しく見てみましょう。

学童クラブに関しては、対象学年の引き上げや保育時間の延長の拡充をしているようです。

特段の記載はありませんが、「新・放課後子ども総合プラン」を推進するため、学童クラブと放課後子供教室の一体型、及び連携しての実施に向けた取り組みを進めていると思われます。

※2023年12月現在の各区役所発表資料に基づく。

事業名称

学童保育クラブ

対象学年

6年生まで

利用時間

月~金曜:放課後~18:00
土曜・学校休業日:8:30~18:00

利用料金

月額 4,000円
※2人目以降は半額

おやつ代

月額 3,000円程度(間食・教材費)
※アレルギーがある場合、は各自で用意

延長時間

19:00ごろまで
延長保育の実施は私立学童(約55施設)のみ
※時間帯や料金は学童保育クラブによって異なる

公立(おそらく公設公営)学童24施設のうち4施設で19:00までの延長を実施、58施設全ての私立(おそらく公設民営)学童において18:00以降の延長を実施しているとのこと(いくつかの学童で19:00までの延長を確認)

延長料金

各私立学童クラブによって異なるが、公立クラブと同程度の金額と思われる

19時まで利用した際の料金
(おやつ代込み)

月額 7,000円 +延長料金(各私立学童クラブによって異なる)

短期間利用(※1)

三季休業日の一時学童保育あり
・1週間~1か月(4週間)の間で入会可能・1週間あたり1,000円+おやつ代500円

待機児童数(※2)

196人

お弁当提供

全施設で実施

実施場所

小学校内・児童館など

補助金を受けている民間学童(※3)

放課後子ども教室(※4)
(無料・定員なし)

わくわくチャレンジ広場
・月~金曜:放課後~18:00・土曜・学校休業日:8:30~18:00※学校により利用可能な対象学年が設定されている

葛飾区の学童の特徴

・長期休業日等は宅配弁当サービスを利用可能・短期の学童利用が可能・学童クラブの登録には概ね週3回以上の就労が必要・私立学童は独自の手続きや選考基準があるが、料金は公立と大きくは変わらないと思われる・19時までの延長利用は私立学童(約55施設)のみ実施・学童クラブに入れない場合、放課後子ども教室「わくわくチャレンジ広場」(無料)があり、平日・学校休業日ともに18時まで利用可能

  • ※1 夏休みなどの長期休暇中、保護者が入院中など、短期間の利用。
  • ※2 令和4年度の厚生労働省資料より。
  • ※3 自治体の補助金により割安で利用できる民間学童施設。
  • ※4 保護者の就労条件を問わず利用できる施設。
  • ※ 空欄は各行政区の資料に記載がない項目。
  • ※ これらの情報は令和5年1月時点の独自調査によるもの。

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各区の学童保育の詳細

待機児童300人以上 待機児童~300人未満 待機児童~200人未満 待機児童~100人未満 待機児童0人

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