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大阪府大阪市阿倍野区の分譲一戸建て物件一覧
大阪市阿倍野区の分譲一戸建て物件価格情報(1~ 1件) | 分譲一戸建て物件適正価格なら住まいサーフィン
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検索結果1件 (1~1件を表示・新着順)
4,490万円(各税込)
100.86m² / 2LDK+S
Osaka Metro谷町線「阿倍野」駅 徒歩13分
- 入居開始
- 2025年03月予定
- 想定月支払額
- 12.7万円 ※35年金利1.0%固定で算出
- 住所
- 大阪府大阪市阿倍野区松虫通2丁目
- 完成予定
- 2025年02月
- 販売予定
- 販売中
- 販売戸数
- 1
- 土地面積
- 55.6m²
- 最多価格帯
- -
- 建物構造
- 木造、地上3階建て
- 駐車場
- 有/1台(1号棟)
- 土地権利
- 所有権
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検索結果1件 (1~1件を表示・新着順)
大阪府大阪市阿倍野区の特徴を知る
大阪府「大阪市阿倍野区」の特徴 ― ニッポンの自治体 ―
大阪市阿倍野区は、古くから大阪南部の交通の要衝であり、名所・旧跡・史跡も多く、住宅でありながら商業の町としても発展してきた。なかでも阿倍野橋および天王寺は、大阪の南の玄関口として各種の交通機関が集結し、多数の乗降客で賑わう一大ターミナルとなっている。
大正末期に大阪市編入、計画的な大規模都市開発が進む
1925年(大正14年)に、現在の阿倍野区エリアを含む天王寺村は、住吉区として大阪市に編入された。
大阪市は、昭和の初めから1935年(昭和10年)頃まで飛躍的に発展する。大正時代に計画された大規模な都市整備が進み、1937年(昭和12年)に御堂筋が完成する。1938年(昭和13年)、地下鉄が梅田~難波間から天王寺まで延伸となり天王寺・阿部野橋ターミナルの乗降客は増え続けた。
1943年(昭和18年)4月1日、大阪市の区制再編成で、住吉区は阿倍野区、住吉区、東住吉区に分区となり、世帯数3万79世帯、人口12万7017人、面積が5.87平方キロメートルの阿倍野区が誕生した。
阿倍野区は、先の大戦による被害は比較的少なかったものの、終戦直後の阿倍野橋ターミナル周辺は、被災者や復員兵、そして食料買い出しの人々で終日ごった返し、夜の駅構内は、雑魚寝をする人たちであふれたという。こうした混乱状態が落ち着き、1948年(昭和23年)4月に、阿倍野百貨店が、全館オープン(同年8月に近鉄百貨店阿倍野店と改称)した。阿倍野の街に賑わいが戻る。
再開された地下鉄工事により、1951年(昭和26年)の天王寺~昭和町開通に続き、翌年には西田辺まで延長。谷町線も1968年(昭和43年)に谷町4丁目~天王寺、1980年(昭和55年)に天王寺~八尾南が開通した。
「あべのハルカス」が代表する大阪第三局の商業集積地
現在、阿部野橋周辺は大規模商業施設が集中する商業地区だ。国道25号線を境界として接する天王寺区とともに「天王寺阿倍野」という位置づけで、大阪市南の大規模ターミナルとなっている。「梅田」「心斎橋難波」に次ぐ大阪第三の繁華街である。
2014年3月に全面開業した「あべのハルカス」は、JRと地下鉄の「天王寺駅」と近鉄「大阪阿部野橋駅」のターミナルに立地する日本一の「高さ300m」を誇る超高層ビル。「あべのハルカス美術館」、360室の客室を有する「大阪マリオット都ホテル」、「近鉄百貨店本店」などのほかオフィスが入居する複合ビルだ。1階が阿部野橋駅で地下1階が天王寺駅。
あべのハルカスの「高さ日本一」は、三菱地所が東京駅日本橋口で開発中の「大手町連鎖型再開発プロジェクト第4次事業」における超高層390mのビルが完成するまで維持される。
公開日:2020.01.06
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