第42回 マンション購入に対する意識調査の公表
目次
- 購入したい物件数が1件も無い割合が40%から33%に約7%低下、魅力的な物件が増加中
- 物件価格は「高い」が60%を超えているが、購入意欲が「増した」が50%から60%へと上昇傾向
- 新築マンション以外を検討しない割合が20%を切り、過去最低の値
分譲マンション購入・売却検討者23万人を有する不動産のセカンドオピニオンサイト「住まいサーフィン」(https://www.sumai-surfin.com/運営:スタイルアクト株式会社 東京都中央区・代表取締役:沖有人)は、今回で42回目となるマンション購入検討者の定例意識調査を行いました。
本調査は、自社インターネットサイト「住まいサーフィン」の登録会員23万人のうち、 直近3か月間に新築マンションの販売センターに行った経験がある方のみを対象とし、マンション購入に対するアンケートを実施しています。供給者側の分譲価格・初月契約率・在庫数は公表されているものがあるため、弊社では購入検討者の心理を四半期単位で時系列比較しております。(第1回は2008年4月、今回で42回目)
- 実施時期
- 2018/08/15~2018/08/16
- 調査対象者
- 住まいサーフィンの会員
- 有効回答数
- 165
今回の調査では、購入したい物件数が1件も無い割合が33.3%と、前回調査の40%から約7%減少し、魅力的な物件が増加中です。
購入意欲が「増した」も、前回調査の48.6%から59.4%に増加しています。ただし、現在の購入価格を「高い」と回答している割合は63.7%となっており、価格が高いと認識しているにも関わらず、購入意欲は上昇傾向であることが分かりました。
新築分譲マンション以外を検討しない割合は20%を切り、過去41回の調査の中で最低の値となっています。それと同時に、中古マンションとあわせての検討割合が80%に達しました。
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