第47回 マンション購入に対する意識調査の公表
一年後価格の下落予想が増加、買い時と感じる人は過去最低水準へ
目次
- 買い時感は2期連続低下、過去最低水準
- オリンピックまで一年を切り、1年後の価格下落予想が増加、更なる上昇は減少へ
分譲マンション購入・売却検討者25万人を有する不動産のセカンドオピニオンサイト「住まいサーフィン」(https://www.sumai-surfin.com/運営:スタイルアクト株式会社 東京都中央区・代表取締役:沖有人)は、今回で47回目となるマンション購入検討者の定例意識調査を行いました。
本調査は、自社Webサイト「住まいサーフィン」の登録会員25万人のうち、 直近3か月間に新築マンションの販売センターに行った経験がある人のみを対象とし、マンション購入に対するアンケートを実施しています。 当社では購入検討者の心理を四半期単位で時系列比較しています。(第1回は2008年4月、今回で47回目)
- 実施時期
- 2019/10/18~2019/10/22
- 調査対象者
- 住まいサーフィンの会員
- 有効回答数
- 254
分析結果から、買い時感や一年後の価格予想が購入意欲に影響していることがわかりました。10月からの消費税増税の影響で、特に都区部では物件価格に対しての厳しい評価はより一層強まっており、「買い時」と感じる人は減少し、過去最低水準となりました。また、それに伴い、オリンピックまで1年を切り、一年後価格の下落を予想する割合も増加しており、消費者は天井を打ったのではないかと考えていることが分かりました。
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買い時感
一年後価格
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