第10回 管理会社満足度調査ランキング2018
目次
- 全体の総合満足度1位は10年連続で野村不動産パートナーズ
- 理事経験者による総合満足度では2年ぶりに伊藤忠アーバンコミュニティが1位
- 管理戸数10万戸未満の部門では東京建物アメニティサポートが初の1位
分譲マンション購入・売却検討者23万人を有するマンションのセカンドオピニオンサイト「住まいサーフィン」(https://www.sumai-surfin.com/)は、マンション居住者に対し、管理会社満足度調査を行いました。「住まいサーフィン」は不動産ビッグデータを活用しコンサルティングを行う、スタイルアクト株式会社(東京都中央区・代表取締役:沖有人)が運営しています。
本調査は、資格者の数・管理戸数の数等のランキング結果ではなく、居住者の声を聞くことを目的とした管理会社に関する調査です。「住まいサーフィン」会員23万人のうちマンション購入済みの居住者などに対し、管理状況に関する満足度について調査をしました。本調査は、2009年から実施しており、今回で10年目となります。
- 実施時期
- 2018/08/03~2018/08/14 (インターネット調査)
- 調査対象者
- 住まいサーフィンの会員
- 有効回答数
- 1837(サンプル数20件以上の管理会社をランキング対象としています)
全体ランキング1位 野村不動産パートナーズ
全体総合満足度1位は、野村不動産パートナーズ(71.7ポイント)でした。次いで、三井不動産レジデンシャルサービス(71.5ポイント)、住友不動産建物サービス(67.5ポイント)となりました。野村不動産パートナーズは、管理会社の業務遂行に管理会社に対する評価がすべての項目で1位ないし2位となり総合力においても、(5)全体満足度と(6)推奨度の得点が共に全体1位となりました。野村不動産パートナーズは今回の結果により、10年連続の1位となりました。三井不動産レジデンシャルサービスは、管理人ならびに管理会社に対する評価が高く(5)全体満足度、(6)推奨度ともに高い評価を受け、総合2位となりました。住友不動産建物サービスは、管理人に対する個別評価などが高い評価を受け3位となりました。
上位5位では、東京建物アメニティサポートが去年から順位を上げ、4位となりました。
理事経験者の満足度ランキング1位 伊藤忠アーバンコミュニティ
理事経験者によるランキング1位は、伊藤忠アーバンコミュニティとなりました。伊藤忠アーバンコミュニティは2016年以来2年ぶりの1位となります。
管理戸数10万戸未満の管理会社のランキング1位 東京建物アメニティサポート
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