第11回 管理会社満足度調査ランキング2019
目次
- 全体の総合満足度1位は、11年連続で野村不動産パートナーズ
- 管理戸数10万戸未満の部門1位は、2年連続で東京建物アメニティサポート
- 理事経験者による総合満足度1位は、初の三井不動産レジデンシャルサービス
分譲マンション購入・売却検討者25万人を有するマンションのセカンドオピニオンサイト「住まいサーフィン」(https://www.sumai-surfin.com/)は、マンション居住者に対し、管理会社満足度調査を行いました。「住まいサーフィン」は不動産ビッグデータを活用しコンサルティングを行う、スタイルアクト株式会社(東京都中央区・代表取締役:沖有人)が運営しています。
本調査は、資格者の数・管理戸数の数等のランキング結果ではなく、居住者の声を聞くことを目的とした管理会社に関する調査です。「住まいサーフィン」会員25万人のうちマンション購入済みの居住者や全国の大規模マンションの理事長様などに対し、管理状況に関する満足度について調査をしました。大規模マンションの理事長様への郵送調査は本年からの新たな取り組みとなります。本調査は、2009年から実施しており、今回で11年目となります。
- 実施時期
- 2019/07/17~2019/08/07 (インターネット調査、郵送調査)
- 調査対象者
- 住まいサーフィンの会員、全国の大規模マンションの理事長様
- 有効回答数
- 2266(サンプル数20件以上の管理会社をランキング対象としています)
全体ランキング1位 野村不動産パートナーズ
全体総合満足度1位は、野村不動産パートナーズ(71.9ポイント)でした。次いで、三井不動産レジデンシャルサービス(71.5ポイント)、東京建物アメニティサポート(67.4ポイント)という結果になりました。野村不動産パートナーズは、管理人ならびに管理会社の業務遂行に対する評価がすべての項目で1位ないし2位で、総合力においても(5)全体満足度と(6)推奨度の得点が共に全体1位でした。野村不動産パートナーズは今回の結果により、11年連続の1位となりました。三井不動産レジデンシャルサービスは、管理人ならびに管理会社に対する評価が高く、(5)全体満足度・(6)推奨度ともに高い評価を受け、総合2位となりました。東京建物アメニティサポートは、管理人に対する個別評価では全ての項目で前年度よりも高い評価を得たため、(5)全体満足度・(6)推奨度ともに評価が上がり、3位に躍進しました。
10万戸未満の管理会社のランキング1位 東京建物アメニティサポート
管理戸数10万戸未満の企業のランキング1位は、東京建物アメニティサポートでした。東京建物アメニティサポートは同カテゴリーで2年連続の1位となりました。
理事経験者のランキング1位 三井不動産レジデンシャルサービス
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