いつ、どの場所でマンションを買った人が儲かっているかが一目瞭然の隠れ人気コンテンツです。ちょっと残酷(?)な行政区別分譲年別のマンション値上がり率となります。「どの年に、どの場所に、マンションを買った人が、実際にどのくらい儲かったか(または損したか)」が分かります。
既にマンションを購入した方は「見たくない」かもしれませんが、これからマンションを購入する人には、参考にしていただきたいものです。場所と時期によってこんなに差が出てしまう、というのは、不動産業に従事する人はよく知っていますが、一般の方はなかなか知る機会がありません。
値上がり率:新築時と中古売出価格を住戸単位で比較し値上がり率を算出
目次
首都圏の行政区別分譲年別マンション値上がり率(騰落率)
●分譲年と中古値上がり率について
『マンション7つの法則』でも述べていますが、「購入時期」と「エリア」によって、そのマンションが儲かるかどうかは左右されます。
2015年に売り出された中古マンションデータを元に、検証してみます。
首都圏:分譲年別中古値上がり率(騰落率)
- 分譲年2006~2008年のマンションは、中古値上がり率が低いです。この時期はミニバブル期といわれ、マンション価格がぐっと高くなった時期に該当します。
- 首都圏1都3県別で中古値上がり率が最も高いのは東京都、次いで神奈川県となります。
東京都:分譲年別中古値上がり率(騰落率)
神奈川県:分譲年別中古値上がり率(騰落率)
関西圏の行政区別分譲年別マンション値上がり率(騰落率)
関西圏:分譲年別中古値上がり率(騰落率)
- 関西も同じく、分譲年2006~2008年のマンションは、中古値上がり率が低いです。
- 関西の2府4県の中で中古値上がり率が最も高いのは京都府。大阪府、兵庫県、滋賀県が同じ程度で続きます。
兵庫県:分譲年別中古値上がり率(騰落率)
スタイルアクト株式会社
ITコンサルティング事業部
TEL:03-5537-6333 FAX:03-5537-6334
E-mail:pr@styleact.co.jp
※ユーザーの方は、こちらからお問い合わせください